同行援護サービス
視覚障害のある方が外出する際、同行させていただき、身の回りのお世話や、必要に応じて適切な援助をさせていただきます。
基本的な考え方
1.同行援護従業者に求められるもの「視覚障害」は、「情報障害」であると言われるので「情報提供能力」が求められる。
2.移動支援技術における情報提供とは1)「場面や動きが変化するときには、必ずしっかり止まること」2)「止まったら目の前の状況やこれからの動きを、なるべくわかりやすい言葉や手を導くことで視覚障がい者に伝えること」
視覚障がい者への接し方
1.信頼関係を大切にした対等な立場での援助
2.視覚障がい者の眼になり、特性への配慮
3.サービス提供者としてプロフェッショナルの意識
4.基本的には主人公は視覚障がい者ご本人です。その日の目的地までのルートや移動手段を決めるのは、利用者となります。
つえの里が心がけている事
1.第一に視覚障がい者は声で判断するので援助が必要な際は声をかける。いきなり身体や杖にさわらない。
2.ヘルパーが自分勝手に行動しないよう、相手の要望の確認。
3.肩を持つ、腕を組むなどの基本姿勢の実施
4.移動時の歩き始め、停止、曲がるなどの視覚障がい者へのアナウンス